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スロバキアの医学部を現地受験した話。現地受験の当日の流れを全部語ります【経験談アリ】

「海外の医学部を現地受験するってどんな感じなんだろう?」
その疑問にスロバキアの現役医学生マヌが答えます。
 
今回はスロバキアの医学部に通っているマヌが、2019年6月に受けたスロバキアの医学部
Comenius University in Bratislava の General Medicine の激レア現地受験レポートです。
 
注意点や当日の流れを、貴重な経験談とともに書いています。
海外医学部の受験を考えている方は必見ですよ。
 
本題に入る前に、少しだけで宣伝です。
 
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スロバキアの医学部に私が実際に「たった6日」で合格した勉強法に関する有料記事を書きました。

6月21日現在、残り5部 ➡︎ 1部 です。

ここでは、これさえやれば合格間違いなしという情報を包み隠さず全て書いております。

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それでは、詳しく見ていきましょう。

スロバキアの医学部現地受験の流れ:試験当日

入学試験の流れの大まかな流れをお話しします。まったく難しくありません。

これは、2019年6月に受けたスロバキアの医学部医学科
Comenius University in Bratislava の General Medicine のマヌの実体験に基づいています
 

まず、受験会場に行き、受付。

パスポートまたは、IDカードを提示し、受付で名前を確認します。
 
受付:「Passport, please.」
私:「Here you are.」
受付:「Thank you. You're ○○, right?」
私:「Yes, me.」
受付:「OK, go ahead.」
 
なんてシンプルなやり取りなんでしょう。英語ができなくても、余裕です。
 
 

いよいよ試験会場へ。

このときは、2つの部屋で試験が行われているようですが、
どうやら申し込んだ順でどちらの教室を使用するのかは決められているみたいなので、入室するのに迷うことはないと思います。
 
 試験会場は、講堂でした。試験監督が4,5人います。
 
入室すると、試験監督の一人に「Come here. You'll sit on there.」といわれるので、文句を言わず座ってください。
日本の入試と違って、受験番号はこのときはありませんので、試験監督が勝手に席を指定してきます。
大体講堂には、70-80人くらいの受験生がいます。
 
ちなみに、先に入室すればするほど、後ろのほうの席になります。
 
不正出来ないように、隣と一席分の間を開けて座らされます。
これで、横の受験生を見て不正することはできないでしょうが、一つ問題があります。
 
 

【衝撃1】これ、大丈夫なの?前に座っている人の答案が自然と見えてしまう。

正直、日本ではありえない事態です。
 
というのも、この大学の講堂は、後ろに行けば行くほど高さがあります。
言葉では伝わりにくいので、イメージ写真をご覧ください。実際にはこれに机がありますが。
実際は、これよりも段差があり、階段2段分くらい後ろの座席に行けば、高さが高くなります。
つまり、自分の前列の受験生が真下にいるような形になります。
 
それだけならまだいいのですが、後述するように、
机の幅が狭すぎるため、真下にいる前列の人の答案が全部丸見えになってしまうのです。
 
伝わりましたか?
経験すれば、これがどんなに衝撃的なことかわかります。
 
 

【衝撃2】講堂の机の幅が短すぎて、A5用紙を置くのが精一杯。

衝撃1の自分が座った席の前列の人の答案が丸見えになるという事件にも関係しますが、残念ながらこれは、机とは呼べません。
幅が全くないのです。
 
試験問題はA4サイズなのですが、机には解答用紙の半分しか収まりません。
問題用紙の半分は宙に浮いています。
 
はっきり言って、「入試問題を解かせる気、ありますか?」という話ですね。
到底、試験を受けられるような環境ではありません。ですので、珍事件が発生します。
 
 

【珍事件】解答用紙が頭上から降ってくる

皆さんは、入試問題の解答用紙が宙に舞っているのを見たことがありますか?
 
私はこのとき初めて見ました。3時間の試験で、開始わずか15分後。
解答用紙と問題用紙が宙を舞いました。
 
しかし、もっとすごいのはここから。
この問題を落とした受験生は、試験監督に何も言わなかったのです。
試験終了まで、その受験生が自分の解答用紙を拾うことはなく、入試は終了しました。
 
どう考えても、落ちてますよね、その受験生は。
「なんで、試験監督に言わなかったんでしょうね?
そして、試験時間中何をしていたんでしょうか?」
 
 
話がそれましたので、元に戻します。

試験の説明が始まる。そして、試験問題が配布

 
試験で説明されることは、以下の4つです
・問題は全問、「正しい選択肢をすべて選べ」の形式。選択肢は一問につき4問で、正解は0-4個
・正しい選択肢には「X」を記入し、誤りの選択肢は「白紙のまま」にすること
・正しい選択肢に「X」以外を記入した場合は、採点されない
・試験時間は3時間。1時間前と30分前には声をかける
 
声が小さすぎて、何を言っているのかいまいちよくわかりませんでしたが、
これさえ頭に入れておけば大丈夫です。
 
試験の注意事項を話し終わった後に、封筒に入っている問題用紙が配られます。
人によって問題のパターンが違うんですね。
 
実際、私と同じ問題の人は、知り合い10人くらいに聞いた限りでは、いませんでした。
ちゃんと考えています、この大学は。
 
ここで、「前の人の答案が丸見えだ」の話とつながります。
すなわち、仮に前の人の答案が見えても、自分とは異なる問題のセットを説いている可能性が限りなく高いですので、
カンニングしようと思ってもできないわけですね。
 
 

意外と厄介ですよ!試験問題の記入

これが、一番の山場です。記入方法に難ありです。
まず、配られた試験問題に、Permanent Addressと氏名などを記入します。
 
ここで気になるのは、試験の問題用紙に「Permanent Address」をなぜ記入させるのか?です。
別に気にすることはないのですが、問題用紙に日本の住所を書くなんて、実に不思議です。
ちなみにこれは、正確に日本の住所を書いてください。
 
「Tokyo, Japan」とかではダメだそうです。(Permanent Addressなので当たり前と言われれば、当たり前ですが。)
 
 

受験番号=試験問題の番号

試験用紙を提出する際に、試験の半券(試験番号と名前が書いてある紙)をもらいます。
このときは知りませんでしたが、実はこの番号が受験番号になります。
 
後々、試験結果がWebで発表されるときに、この番号が必要です。
結果は、WEB上で次の日に発表されていました。
解答用紙の番号と得点が受験者全員分載っていました。
 
あとは、そこで自分の試験番号をさがして、合否を確認するだけです。
ちなみに、2019年入試は、最低点が406点でした。
 
ということで、試験を受けた全員の点数がわかります(誰が何点かまではわかりません)。
驚くべきことに、点数がマイナスの人も少なからずいます。(満点は800点です。)
 
 

現地受験のココが注意!ー 試験会場には、基本何も持ち込めない

試験会場に参考書等は持ち込めません。さらに、電子機器や筆記用具も同様です。
日本の入試みたいに「バッグ入れてあるから大丈夫」ということではなく、持ち込み自体が禁止となっています。
 
筆記用具に関しては、大学側がボールペンを用意してくれてますので、ご心配なく。
ですので、間違っても持ち込まないようにしてください。
 
 

 入学試験スタート - これが海外医学部の入試だ!

日本と違って試験開始時刻とかはありません。
試験監督が全員分の問題冊子を配り終えたら、突然スタートします。
突然何の前触れもなくですよ。えっ、もう始まったのって感じです。
 
 
そして、ここから日本の入試では見られないありえない事件が連発します。
 

【事件ファイル1】試験開始後に突然立ち上がる男

試験開始のコールがあった瞬間、一人の男性が解答用紙などの一式を持って試験監督の方に歩いて行きます。
えっ、もう終わったの!もしかして白紙で出したりしないよね?
 
試験監督はその受験生に真顔で "Finish ?" と訊きます。
よく真顔で訊けるな。もう終わったわけないでしょ。
 
すると彼は、「いや、まさか(笑)お手洗いですよー😊」と返しました。
安心しました。
まさか「白紙=False」だから、全部"False"で提出して受かろうとしているのかと思いました(汗)。
 
ここがポイント

当たり前ですが、試験開始前にお手洗いは済ませておくべき。

 
ちなみに、お手洗いに試験中に行きたくなったら、何を言わずに立ち上がって、試験問題一式をもって最前列にいる試験監督に許可を取ります。
問題一式は、前から1、2列目のどこかにおいておき、お手洗いから戻ってきたら、元に戻らず、最前列近くの席で問題を解きます。
 
1-4列目は基本空席なので、適当に座ってみんな問題を解いていました。
この辺は、日本と全く違います。
 
 

【事件ファイル2】試験中なのに、話し声と食べ物を咀嚼する音がうるさい

試験中でも、うるさいです。
 
みんな、「この問題解けねー」とブツブツ独り言を言ってます。中には隣の生徒と話している人もいます。
 
どんだけ緊張感がないんだよ。黙って解けないのかね?
隣の人と話していた人は、もちろん試験監督に注意されていました。
ただ、独り言はOKみたいでしたね。
 
基準がイマイチわかりませんが、どちらにせようるさいので覚悟しておいてください。
 
さらに、驚きなのは試験中に「ボリボリ」何かを食べている音がすることです。

もちろん、食べ物の持ち込みは禁止なのですが、
どこから持ち込んだのか大量のお菓子を片手で食べながら問題を解いている受験生がいました。

 
ものすごい音とニオイで出ますよ
注意されてもおかしくないのに、試験監督は何も言いません。
 
ここがポイント

嗅覚や聴覚な敏感な人は、覚悟と忍耐力が必要です。

 
 

【事件ファイル3】試験監督が、終了時間を正確に把握していない

試験1時間前に近づくと、試験監督が「試験時間はたぶんあと1時間くらいよ。」と受験生に伝えてくれます。
 
しかしこれが、アバウトなのです。
「多分」ですから。
 
なぜ、こんなにアバウトなのか?
それは試験を始めるときに、中途半端な時間から始めるからです。

 

当たり前です。せめて秒針が00秒の時から始めるべきでは?
 
ココがポイント

腕時計を持っていくのがオススメ。 試験監督の時間管理はあてになりません。

 
 

試験問題をすべて解き終えたら、いつでも退出可能

私も途中で退出しました。
問題が解き終わったら、自分の荷物と試験問題一式をもって、最前列にいる試験監督のところにもっていきます。
 
そこで、解答用紙の番号(合否をWebで確認するのに必要)と氏名が書かれた半券をもらえますので、なくさないようにしてください。
これで試験は終了です。ちなみに問題用紙を含め、何も持ち帰れません。
 
 

まとめ

私は、自分の勉強法を編み出していたこともあり、無事合格しました。
確実にスロバキアの医学部に合格したいのなら、私の勉強法をおススメします。
 
私を含め、この勉強法を取り入れた人は、全員合格しました。詳細は以下をご覧ください。
 
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