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スロバキア語、何それ美味しいの?ー日本人には難しすぎるよ。。。

 

海外医学部に来て思ったことは、「めっちゃ言語、多い」ということ。

 

授業は全部英語、そしてスロバキア語、ラテン語(医療単語)を勉強しなければなりません。

 

「ん???」

「辛い。。。。。。」

一気に3つの言語をやると、かなり頭がパンクします。

 

今回はその中のスロバキア語についてお話しします。

 

 

スロバキア語を学ばなければならない理由

それは、病院実習の際に必要になるからです。

 

病院実習とは、医学生のうちから病院で実際に患者さんと接する実習です。

基本、患者さんはここスロバキアに住んでいる人ですので、当然言語はスロバキア語です。

 

 

ですので、スロバキア語を話せないとお話にならないわけですよね。

 

 

しかし個人的には、スロバキア語を学ぶ意義は、日常会話をできるようになるところにあリます。

 

スロバキアは日本と同様、英語を話せる人が少数しかいないため、基本的にスロバキア語で話しかけられます。

 

 

スーパーマーケットも、飲食店でも、携帯ショップでも、お隣さんとの会話でも。

ぜーんぶ、スロバキア語。

 

英語で話しかけると、ほぼ全員店員さんなんて、逃げていきます。

楽しい楽しい追いかけっこの始まりです。ウフッ

 

 

日本でも、地元のスーパーや飲食店で英語対応できるところって少ないですよね。

基本外国人のお客さんにも日本語で話しかけています。これと全く同じです。

 

 

ということで、スロバキア語がわからないとかなり日常生活を送るのは困るんです。ということで、勉強しなきゃです。

 

 

スロバキア語は日本語で書かれた参考書が一冊もない

隣の国のチェコ語は、日本語で書かれた解説書・入門本が売られているのに、スロバキア語はない。。。。

 

元々はスロバキアとチェコは1つの国だったのに、知名度も違うし。。。。

 

 

これを言ってしまったら元も子もないですが、スロバキア語は日本人にとって需要ないんでしょうね。

 

本当に悲しい。。。

 

1冊ぐらいは出して〜、買うから〜〜(届かぬ願い)。

 

 

 

一番嫌いな科目は、スロバキア語だ!

スロバキア語、大事って言ってたじゃんという感じだと思いますが、ぶっちゃけ、スロバキア語は今、1番大嫌いな科目なんです。

 

もう、ホントに嫌!

 

1. 難しすぎる

まずは、これ。

 

日本語と全然違うんだもん。

 

文構造は日本語とも英語とも違うし、それに何より他の人が出来すぎる!!!

 

 

 

スロバキア語はポーランド語、チェコ語にそっくりなんです。

 

だから、グループメイトのポーランド人は「余裕ーー」っていつも言ってます。

 

私からすれば、「なんなんだ、コイツ」と思うだけです。

 

 

 

先生にも、「日本人にはスロバキア語はとても難しすぎる言語だよね」と言われる始末です。

 

男性名詞・女性名詞・無生物由来の名詞・動詞の活用の4変化などなど、もう毎回、授業中・授業終わりはパニックです。

「何がどうなってんの?」って感じですね。

 

 

でも、私以外はみんなできるんですね。言語能力が高いんでしょうか???

マジで、日本人だけ明らかにレベルが違うのです。

 

 

また、文法・単語だけでなく、発音も難しいのですよ。

 

「r」の発音とかすごいんです。「r」は物凄い巻き舌ですので、舌がものすごく動いているんですよね。。。

ちなみに私は巻き舌ができないので、先生にいつも発音を指摘される→10回くらい発音させられる→先生が諦める、をいつも繰り返してますね。

 

おそらく授業の1/3が日本人のための解説の時間になっています。おかげで、先生はすぐ名前を覚えてくれました(笑)

 

2. 先生がキビシイ!

その科目を好きになるかは、実は先生によるなんて経験をお持ちの方も多いんじゃないでしょうか。

科目自体は嫌いだけど、先生が好きだったため、徐々にその科目が好きになった、やその逆もしかり。

先生は、大事ですよね。。。

 

私の先生はというと、厳しいけど、優しい(矛盾してますね)先生です。

 

 

 

基本、先生は英語を話しません。スロバキア語のみで授業が進んでいきます。

 

一番の衝撃は、「授業で数字の読み方を習う前から、教科書のページ数をスロバキア語で読み続けたマイティーチャー」。

 

 

誰がわかるんだよ!

と何度突っ込んだことか。

 

結局、一人ずつにページ数を教える始末に。

 

 

「意味ないやん!!最初から英語で言え〜!」と思ったのは私だけでしょうか??

 

 

 

今は授業で習ったので、教科書で正しいページを開けないと、怒られます。

ちなみに怒られた際は、謝ってもダメです。

 

「スロバキア語を覚えることは、あなたにとってすごく重要なことよ」と何度も言われます。

これは、「あなたのために言っているんだから、私に謝らないで自分に謝りなさい」という理屈です。

 

 

なんも言えねーーーーーー!

 

 

 

また"I don't know."なんて英語で言おうものなら、「この授業はスロバキア語!」と厳しい口調でいわれます。

 

そして、「"I don't know.", ”Yeah."は今日から禁止」と言われてしまいました。

 

 

なんと厳しい!!

 

 

追記:

でも、こういう厳しい指導法が性に合っているのか、スロバキア語がだんだん好きになってきました。。。

スロバキア人の隣人とスロバキア語で会話が少しできて、本当に嬉しかったです!!!

しかし、先生には怒られっぱなしです(笑)これからも先生、ちゃんと叱ってね❤️

 

でも、心に刺さったよ

スロバキア語の先生が「スロバキア語を学ぶのに英語を介す必要なんてない、君たちの母国ではないんだから。」と言っているのを聞いて感動しました。

確かにね。それな。ってね。どーでも良すぎるねー、そんなこと

 

だから、授業中スロバキア語しか話さないんだーって、めっちゃ納得しましたね。

 

 

最後に

スロバキア語を学ぶのは辛い、最初の頃は本当にそう思っていました。

しかし、スロバキア語で会話が成立したという「成功体験」を積むことで、少しスロバキア語が好きになりました。

 

もし、何か嫌いなことがあるのなら、「成功体験」を積んでみるのがいいのかもしれません。

 

 

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